新潟県魚沼市と言えば思いつくのは「魚沼産コシヒカリ」!
しかし、魚沼市にはコシヒカリだけでなく、楽しいイベント・おいしいランチが食べられるスポットがたくさん!観光地としても魅力的な場所なんです。
特に、魚沼でぜひ見てほしいイベントと言えば「しねり弁天たたき地蔵祭り」。男性は女性の腕をつねり(しねり)、女性は男性の肩をたたくという、年に一度の無礼講が許されるおまつりです。
今回は天下の奇祭ともよばれる行事「しねり弁天たたき地蔵祭り」をはじめ、魚沼市の見逃せない観光・グルメスポットをご紹介します。
目次
- 江戸時代が起源!天下の奇祭「しねり弁天たたき地蔵まつり」とは?
- ここがポイント!よりディープにみどころご紹介
- 「日本のミケランジェロ」の作品も!お祭りと共に楽しみたい魚沼市おすすめスポット3選
- 魚沼市のおすすめグルメ7選!コシヒカリ・モツ焼きなど絶品料理を堪能しよう
- 地酒から魚沼産コシヒカリを使ったスイーツも!魚沼市おすすめのお土産!
- 観光・グルメ堪能に便利!おすすめの宿泊施設
- 1泊2日で「しねり弁天たたき地蔵まつり」と観光&グルメをとことん楽しめる!魚沼市モデルコースをご紹介
- まとめ
江戸時代が起源!天下の奇祭「しねり弁天たたき地蔵まつり」とは?
しねり弁天たたき地蔵まつりは、魚沼市の中心部、小出(こいで)の弁天堂境内で毎年6月30日に行われる宵祭り。(2024年度は6月29日開催)
「しねり弁天」と声をかけて男性は女性の腕をつねり(しねり)、女性は「たたき地蔵」と声をかけて男性の肩を叩くという、年に一度の無礼講が許されるおまつりです。
この奇妙なまつりの発祥は、上野・不忍池の弁天様のまつりにあると伝えられています。江戸時代には「弁天のしりとつねりに巳待の夜」という川柳があり、正月最初の巳の日の夜、若い女性の尻をつねる習わしがありました。そのまつりを旧小出町の人が地元へ持ち帰り広めたそうです。
では一体なぜ「たたき地蔵」の風習ができたのでしょうか。
江戸時代宝暦年間の川柳に「細腰をやなぎでたたく十五日」「かゆ杖でたたかれ嫁の腹がはれ」とあります。昔から、かゆ杖(正月十五日の粥を煮るときに使った木)で女性の腰をたたくと“男の子が授かる”“安産になる”と言われ、かゆ杖を持った子供が新しく嫁を迎えた家に入り、嫁の腰をたたくという風習があったそうです。この風習は当時全国的に行われていたと言い伝えられています。
すなわち「子宝祈願」のこの風習が、「たたき地蔵」の元となり、今日に受け継がれて来ました。
さらにこのお祭りでは、独特のメイクを施した参加者たちの弁天踊りや、御神体渡御など見所が満載です。
しねり弁天たたき地蔵まつり イベント詳細
イベント名 | しねり弁天たたき地蔵まつり |
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開催日 |
例年6月の最終土曜日(予定) |
開催場所 |
新潟県魚沼市小出市街 |
開催時間 |
例年の主なスケジュール
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交通アクセス | ・JR上越線 小出駅より徒歩で約12分 ・関越自動車道 魚沼ICより車で約6分 |
駐車場 |
以下の駐車場をご利用ください。 ・魚沼市立小出病院 ・新潟県魚沼地域振興局 ・小出商工会 ※当日誘導がある場合にはその指示に従ってください。 ※まつり当日、近隣は交通規制があります。詳しくはこちら(しねり弁天たたき地蔵公式ホームページ) |
ここがポイント!よりディープに見どころご紹介
美しい越後三山に陽が沈み、赤提灯が灯々と燈りはじめると、町のあちこちから女性の悲鳴が聞こえます。
「しねってしねって、たたいてたたいて~」という掛け声の中、男性に身体をつねられ、笑いながらも身をよじって逃げ惑う女性たち。
そうかと思えば、さっきまでつねっていた女性から、仕返しとばかりに叩かれる男性の姿。
異様な雰囲気に包まれるこの祭りは年に一度だけ許される無礼講の行事。地元の中高生は、意中の女性を誘ってはイタズラに思いを伝えるなど、甘酸っぱい記憶が残っている人がたくさんいるそうです。
さらに深くそのお祭りの見どころをご紹介します。
1.独特の化粧
祭りの参加者は金精様の婿入りの際、顔を白く塗る化粧をして街中を一緒に歩きます。そしてこの白塗り、メイクブースが用意されていて観光客も白塗り体験をすることができるのです。
2.金精様の婿入り
観音寺より出発し、弁天堂まで御神木を引っ張って練り歩きます。その御神木に新婚カップルが乗るところが、このお祭りの変わったところ。最後の弁天堂に入るところが見どころです!
3.新婚カップルの紹介
新婚カップルの紹介がされ、そのなかから御神木に乗るカップルが選ばれます。
4.いろいろなグループが魅せるダンス
このダンスは、披露するだけでなく飛び入り参加もOKです。
5.屋台や売店
お祭りといえば出店の楽しみが大きいですね。
「日本のミケランジェロ」の作品も見られる!魚沼市おすすめスポット3選
この時期の魚沼市を訪れたなら、あわせて行っておきたい観光スポットはたくさん!ここでは特に厳選して3つのスポットをご紹介します。
1.ほそど渓谷周遊コース
大湯温泉と栃尾又温泉から1時間程度で巡る周遊散策コース。その途中にあるのがほそど渓谷です。規模は小さいながらも切り立った美しい渓谷を眺めることができ、地元の方からはミニ・グランドキャニオンとも呼ばれています。
大湯温泉中心部から徒歩で15分ほどの距離にあり、マイナスイオンたっぷりな隠れたおすすめ名所です。
ほそど渓谷の詳細はこちら
2.西福寺の石川雲蝶作品
石川雲蝶(いしかわうんちょう)は、江戸時代から明治にかけて活躍した彫刻師。「日本のミケランジェロ」とも称されています。
天文3年(1534年)に芳室祖春大和尚によって開かれたのが「西福寺(さいふくじ)」。開山堂(初代の住職をまつっているお堂のこと)があり、そのお堂内外には石川雲蝶の見事な作品が!
特に見てほしいは、開山堂内の天井三間四方全面に施された大彫刻「道元禅師猛虎調伏の図」。透かし彫りの繊細さと極彩色のあざやかさが、観る人に感動を与えています。
小出駅前からタクシーで約12分、金額は約3,000円です。
西福寺の詳細はこちら
3.永林寺の石川雲蝶彫刻
魚沼市根小屋にある「永林寺(えいりんじ)」の本堂欄間には、石川雲蝶が制作に13年を費やした見事な作品があります。
永林寺には他にも竜神や十六羅漢像、天ノ邪鬼香炉台など100余点の作品がのこされており、雲蝶作品の所有数は最大規模の寺院です。
小出駅前からタクシーで約7~8分、約2,200円です。
永林寺の詳細はこちら
魚沼市のおすすめグルメ7選!コシヒカリ・モツ焼きなど絶品料理を堪能しよう
魚沼市小出にある「小出商店街」はさまざまなジャンルの飲食店が建ち並ぶエリア。地元の美味しい食材やお酒を心ゆくまで満喫しましょう!
1.ホルモン焼き やまに
魚沼市のソウルフードと言えば「モツ焼き」。
このモツ焼き、普通のモツ焼きとは少し違うんです。通常モツ焼きに使用する豚ホルモンは下茹でします。しかし、魚沼市では豚ホルモンを下茹でせずに生のまま焼いて提供しているんです!
「ホルモン焼 やまに」では、そんな魚沼市のソウルフード「モツ焼き」を堪能できます!ぷりぷりとした食感、噛むごとに程よいあぶらの旨みが口の中を満たしてくれるモツ焼きはまさに絶品!〆のおにぎりも人気の一品です。
「ホルモン焼 やまに」の詳細はこちら
2.旬食や香秀
大湯温泉の旅館で料理長をしていたご主人が腕を振るうお店。牛肉の中で最高のA5ランクの和牛やハモ、フグなど、全国から取り寄せる旬の素材を使った懐石風料理。
味はもちろん見た目も鮮やかな逸品が揃っています。
旬食や香秀の詳細はこちら
3.須藤魚屋
鮮魚店だった経験を活かし、お刺身や揚げ物、定食や鍋物など常時100種類ほどのメニューを揃えている「須藤魚屋」。
季節ごとの旬な魚料理を、お好きな地酒とともに楽しめます。
「須藤魚屋」の詳細はこちら
4.居酒屋 響
旬の食材、自慢の海鮮料理、地酒、こだわりのデザートまでたっぷり堪能できる「居酒屋 響」。
写真のお料理は「特製ラーメンサラダ」!いろいろなメニューを取り揃えているのも自慢です。
「居酒屋 響」の詳細はこちら
観光協会スタッフが実際にレポート!コラムはこちら
5.中国料理 鵬鯤(ホウコン)
ラーメン、炒飯、焼きそばなどのお馴染みメニューから、フカヒレ、北京ダック、鮑料理、上海蟹料理など高級食材を使用した中国料理(広東、福建料理)まで!幅広いメニューを楽しめる「中国料理 鵬鯤(ホウコン)」。
ランチメニューも取り揃えています。
中国料理 鵬鯤(ホウコン)の詳細はこちら
観光協会スタッフが実際にレポート!コラムはこちら
6.千両
ジャンルにこだわらないバラエティー豊かなメニューが自慢の「鮨割烹 千両」。
庶民的な雰囲気も魅力で、馬刺し、すっぽん鍋(要予約)などの珍しい品々もそろっています。
「鮨割烹 千両」の詳細はこちら
7.銀山茶屋
野菜や山菜・キノコなど、季節に合わせた素材を生かした料理とお酒が楽しめる「銀山茶屋」。
魚介類は県内で水揚げされたものを使用し、天然鮎(地鮎)も美味です。
「銀山茶屋」の詳細はこちら
地酒から魚沼産コシヒカリを使った品も!魚沼市おすすめのお土産!
魚沼といったら「お酒」の美味しさもまた格別です。
お酒の品揃えが豊富なお店や、お土産にもおすすめなスイーツ、さらに魚沼産コシヒカリを使った商品をそろえるお店をご紹介します。
1.隠れた真の名酒「緑川」特約店 「富士屋」
魚沼市の名酒「緑川」の全製品を常時取り揃えているお店。小出駅すぐ目の前なので、アクセスも便利。
「富士屋」の詳細はこちら
2.日本茶インストラクター厳選のお茶も取り揃える『丸由茶舗』
地元の特産品『魚沼産コシヒカリ』を使用した玄米ほうじ茶はお土産にもおすすめです。さらに玄米ブレンドコーヒーも取り揃え、スイーツのお供にも。
「丸由茶舗」の詳細はこちら
3.小出にある創業80余年のお菓子屋さん「山喜屋」
創業当初は餅屋から始まり、二代目からは和洋菓子にも力を入れ始め現在に至ります。ショーウィンドウ内には人気商品のお菓子がずらりと並ぶお店です。
「山喜屋」の詳細はこちら
観光協会スタッフがレポート!コラムはこちら
4.発酵食品の体験型施設「魚沼醸造」
越後三山の雪解け水を使用した「糀甘酒」や「米糀」を製造する「魚沼醸造」。手づくり糀甘酒や糀甘酒のソフトクリームなどを楽しめるカフェ、ワークショップなどもあり発酵食品について学べる体験型施設です。
(工場見学は要予約)
糀甘酒や辻口博啓氏監修の糀スィーツなど、お土産品も揃っています。
「魚沼醸造」の詳細はこちら
観光・グルメ堪能に便利!おすすめの宿泊施設
ここまでご紹介したお祭りやグルメなどにアクセスしやすい宿泊施設をご紹介します。駅から徒歩圏内で、夜はゆっくり飲み歩いても安心です。食べて飲んで、、、はしご酒も楽しめますよ。
小出ホテルオカベ【 サクラクオリティ認証施設 】
※サクラクオリティは「安全・安心・誠実」な宿泊施設に与えられる称号です。
JR小出駅目の前にあるビジネスホテル。
広々とした駐車場も完備しているので鉄道・車利用どちらでも便利!
アクセスも良いので、個人旅行の拠点として最適。
TEL | 025-792-6677 |
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住所 | 魚沼市四日町1315 |
参考価格 | 8,360円~(税込)※1泊朝食 |
公式サイト | https://hotelokabe.com/koide/ |
須田屋旅館
小出の繁華街も近くて便利。創業は1650年頃で、約350年以上この地で営んでいる老舗旅館。宿の雰囲気を気に入ってリピーターになる人も多いそう。
TEL | 025-792-0027 |
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住所 | 魚沼市本町1-7 |
参考価格 | 7,500円~(税込) |
公式サイト | https://sudayado.com/ |
※電子マネーはQR決済のみ
祭り見物後は、温泉でゆっくりしたい!という方にはこちらもオススメ
四季の郷薬師温泉 やまびこ荘【 サクラクオリティ認証施設 】
高台にある静かな立地の宿。四季折々の料理が人気で、普段着の対応でどこか懐かしい気持ちにさせる宿です。小出駅からの送迎あり(要予約)。
TEL | 025-792-7015 |
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住所 | 魚沼市七日市1173 |
宿泊料金 | 8,650円~(税込) |
収容人数 | 49名 |
温泉泉質 | 単純温泉 |
公式サイト | http://park22.wakwak.com/~yamabiko-sou/ |
神湯温泉 神湯とふれあいの里
近隣の山々に住む神をもてなした、と伝わる温泉。日帰りでの利用も可能。リラックスルームやお食事処もあるので、一日ゆっくりと過ごせます。さらにオートキャンプ場、バーベキュー施設もあります。
TEL | 025-799-3350 |
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住所 | 魚沼市清本583番地 |
宿泊料金 | 10,500円~(税込) |
収容人数 | 69名 |
温泉泉質 | 弱アルカリ単純泉 |
公式サイト | http://www.kamiyuonsen.com/ |
※洋室のみ室内にトイレ・お風呂があります。
折立(おりたて)温泉
川沿いに旅館がならぶ山間の静かな温泉地。少しぬるめのやさしい温泉。(祭り会場からタクシーで約4,000円。小出駅からは南越後観光バス大湯栃尾又線または湯之谷地域乗合タクシー利用で約22分。)
※小出駅~大湯・折立・栃尾又温泉間の乗合タクシー情報はこちら(湯之谷地域乗合タクシーについて)
ホテルさかえや【サクラクオリティ認証施設】
日本百名山の「越後駒ケ岳」を望む癒しの空間。少しぬるめの温泉が、あなたの心と体を癒してくれる宿。JR浦佐駅、小出駅までの無料送迎あり(要予約)。
TEL | 025-795-2134 |
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住所 | 魚沼市下折立494-2 |
宿泊料金 | 12,150円~(税込)※参考価格 |
温泉泉質 | 単純泉 |
公式サイト | http://sakaeya-yu.com/ |
※露天風呂は半露天となります。
ホテルゆのたに荘【 サクラクオリティ認証施設 】
湯量豊富な、程よい湯加減の温泉でゆっくり寛げます。
TEL | 025-795-2206 |
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住所 | 魚沼市下折立245 |
宿泊料金 | 10,150円~(税込)※参考価格 |
温泉泉質 | アルカリ性単純泉 |
公式サイト | http://www.yunotanisou.co.jp/ |
やまきや旅館
ぬるめのお湯は天然温泉100%の源泉かけ流しです。アットホームな雰囲気でお過ごしいただけます。
TEL | 025-795-2704 |
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住所 | 魚沼市下折立528 |
宿泊料金 | 8,950円~(税込)※参考価格 |
温泉泉質 | 単純泉(中性低張性温泉) |
公式サイト | http://www.yamakiya.net/ |
大湯温泉
西暦718年に行基(飛鳥時代から奈良時代にかけて活動した日本の仏教僧)により開湯。戦国時代に多くの武将から愛された、魚沼を代表する温泉地です。(祭り会場からタクシーで約4,000円、小出駅からは南越後観光バス大湯栃尾又線、または湯之谷地域乗合タクシー利用で約27分。)
※小出駅~大湯・折立・栃尾又温泉間の乗合タクシー情報はこちら(湯之谷地域乗合タクシーについて)
湯元庄屋和泉屋旅館
「湯元庄屋」として大湯温泉と共に歴史を刻む宿。古くから歴史を感じさせる静かな館内。夫婦や家族、お友達、そしてペットと過ごせるお部屋も用意されています。もちろん、源泉は100%かけ流し!湯は水晶の様に輝く事から『天然水晶温泉』と呼ばれています。
TEL | 025-795-2031 |
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住所 | 魚沼市大湯温泉298 |
宿泊料金 | 10,050円~(税込) |
温泉泉質 | 弱アルカリ性単純泉 |
公式サイト | https://izumiya-oyu.com/ |
友家ホテル
今までの旅館には無いスタイルやテイストを落とし込んだ、オリジナルな客室・旅館の雰囲気。「スタイリッシュな旅館で非日常な時間を過ごしたい」という方にぴったりな宿です。4つのお風呂は、全て源泉かけ流しの貸切風呂です。
TEL | 025-795-2111 |
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住所 | 魚沼市大湯温泉282 |
宿泊料金 | 15,900円~(税込)※参考価格 |
温泉泉質 | 弱アルカリ性単純泉 |
公式サイト | http://www.tomoyahotel.com/ |
源泉湯の宿かいり
7種の浴槽が楽しめる源泉かけ流しの天然温泉。新鮮な海鮮、野菜、山菜と地場素材で造る料理が人気の宿です。
TEL | 025-795-2311 |
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住所 | 魚沼市大湯温泉301 |
宿泊料金 | 15,400円~(税込)※参考価格 |
温泉泉質 | 単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉) |
公式サイト | https://www.kairi.co.jp/ |
ペンションデューク
アットホームな天然温泉の宿。洋室の他に和室もありのんびりと過ごせます。
TEL | 025-795-2742 |
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住所 | 魚沼市大湯温泉352 |
宿泊料金 | 8,950円~(税込)※参考価格 |
温泉泉質 | アルカリ性単純泉 |
公式サイト | http://pension-duke.sakura.ne.jp/ |
銀泉荘
家族で営む小さな和風旅館。かけ流し温泉の宿。
TEL | 025-795-2700 |
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住所 | 魚沼市大湯温泉282 |
宿泊料金 | 8,950円~(税込)※参考価格 |
公式サイト | http://www.ginsenso.com/ |
こだま旅館
田舎の実家に帰って来た様なアットホームな宿。
TEL | 025-795-2258 |
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住所 | 魚沼市大湯温泉223-4 |
宿泊料金 | 7,850円~(税込)※参考価格 |
参考ページ | https://www.iine-uonuma.jp/stay_onsen/stay/stay_ooyu/stay_kodama/ |
住吉屋旅館
自家源泉掛け流しの温泉に癒される宿。
TEL | 025-795-2727 |
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住所 | 魚沼市大湯温泉281 |
宿泊料金 | 7,850円~(税込) |
温泉泉質 | 単純泉 |
参考ページ | https://www.iine-uonuma.jp/stay_onsen/stay/stay_ooyu/stay_sumiyoshiya/ |
1泊2日で「しねり弁天たたき地蔵まつり」と観光&グルメをとことん楽しめる!魚沼市モデルコースをご紹介
ここからは、関東方面から1泊2日でお祭りを楽しむおすすめプランをご紹介します。
1日目
1.JR上越新幹線(東京駅10時15分発)で浦佐駅に到着(11時42分)
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2.JR上越線に乗り換え小出駅へ移動(浦佐駅11時55分発、 小出駅12時03分着)
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3.「富貴亭」でランチ
JR小出駅を出てすぐ左手に見える昔ながらの食堂。創業90年と歴史が長く、過去には著名人も訪れたことがあるそうです。
富貴亭を観光協会スタッフがレポート!こちら
または、小出商店街でのランチもおすすめ!(小出駅から徒歩約10分)
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4.小出駅前から「駅から観タクン」にて石川雲蝶作品の鑑賞へ。(2時間コース8,000円。詳細はこちら)
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5.小出駅に戻り、宿にチェックイン(徒歩・路線バス・乗合タクシー・宿泊施設の送迎バス等を利用)
※小出駅~大湯・折立・栃尾又温泉間の乗合タクシー情報はこちら(湯之谷地域乗合タクシーについて)
↓
6.再び小出中心部に戻り、いよいよしねり弁天たたき地蔵まつりへ。地元の人と交流しながら楽しみましょう♪
↓
7.お祭りを楽しんだ後は、魚沼グルメストリート(小出商店街周辺)で魚沼の食を満喫!
名物『生モツ焼き』や地元人が集うディープな居酒屋など名店ぞろいの小出の街で食べのみ歩きを満喫。
小出駅周辺のグルメ情報はこちら(小出駅街歩きマップ)
その他、魚沼市内グルメ情報はこちら
2日目
1.10時頃 宿をチェックアウト。徒歩または南越後観光バス等を利用し小出商店街へ移動。
※小出駅~大湯・折立・栃尾又温泉間の乗合タクシー情報はこちら(湯之谷地域乗合タクシーについて)
↓
2.「丸由茶舗」で お土産を購入
日本茶インストラクターもいるお店。『魚沼産コシヒカリ』を使用した玄米茶・玄米ブレンドコーヒーをお土産に♪
↓
タクシーで移動(約20分)
↓
3.魚沼醸造を見学
越後三山の雪解け水を使用した「糀甘酒」や「米糀」を製造する工場。
魚沼糀サロンではスイーツを食べたりお土産購入が出来ます。
↓
タクシーで浦佐駅へ移動(約5分)
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4.JR上越新幹線で帰路につく(浦佐駅13時01分発、13時58分発など)
その他
「駅から観タクン」はJR浦佐駅での乗降も可能です。1日目はゆっくりと魚沼市に到着し、2日目に石川雲蝶作品をめぐる旅もおすすめ!
まとめ:魚沼市三大奇祭「しねり弁天たたき地蔵まつり」は天下の奇祭だった!
今回は米どころ魚沼市で、独特の化粧をした老若男女が盛り上がる「しねり弁天たたき地蔵まつり」をご紹介しました。
参加者全員がたたいたり、つねったりしながらも、笑い声の絶えないお祭りです!
さらに他にも魚沼市には見どころがたくさんありましたね!東京駅から新幹線と電車を乗り継いで2時間弱で行けるのも魅力。
魚沼三大奇祭とともに、観光・グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか?