長松の十三仏塚

  • 長松の十三仏塚

1032年(長元5年)に、僧海信の創立と伝えられ、室町幕府三代将軍、足利義満の崇敬が厚かったと言われています。

十三仏塚は、東西に直列した13個の土盛塚で、造立の時期は南北朝時代から室町時代初期とみられます。

中央が最も大きく高さ2m左右6個づつ並んでいます。塚の南方に「おはじよう屋敷」という地名があり、昔ここに住んでいた者が築造した供養塚であると言われています。

 

詳細情報

住所 新潟県魚沼市江口
指定年月日 平成2年3月30日