文化財

目黒邸
国重要文化財に指定されている目黒邸。豪雪地帯の農家の特徴を備えた割元庄屋の役宅をかねている豪農住宅です。
佐藤家住宅
国指定重要文化財に指定されている佐藤家。豪雪地に分布する中門造りの形式を持つ民家初期の遺例です。
開山堂の雲蝶彫物 附 雲蝶筆欄間二面襖絵十六面
西福寺(開山堂)には石川雲蝶が製作した数多くの作品が残されており、中でも天井彫刻「道元禅師猛虎調伏の図」は、その芸術性から高く評価されています。
長松の十三仏塚
広神地区に鎮座し、その形式が全国的にも珍しい塚。昔ここに住んでいた者が築造した供養塚であると言われています。
長松の十三仏塚
広神地区滝之又の諏訪神社境内にある二本杉で推定樹齢800年の大杉。地上約6mのところで、又が2本に分かれるという珍しい杉です。
永林寺の石川雲蝶彫刻
永林寺には石川雲蝶が製作した数多くの作品が残されており、中でも本堂欄間の「天女」は製作に13年を費やした大作です。
三島由紀夫文学碑
日本文学会を代表する作家のひとりである三島由紀夫の作品「沈める滝」。その作中で紹介される越後駒ケ岳の山容を描写した一文が刻まれています。
開高健文学碑
奥只見・銀山平にゆかりのある芥川賞作家「開高健」が製作した書籍の文学碑です。
尾瀬三郎中納言立像
平安時代、御妃をめぐり平清盛との恋のさや当てから都を追われ、この地に流れ着いたと伝えられる「尾瀬中納言三郎房利」を祀ったものです。
山岡荘八文学碑
魚沼市出身の小説家「山岡荘八」が残した、平和と生命尊重の想いが刻まれた石碑です。
貞心尼歌碑
江戸時代後期の曹洞宗の尼僧で良寛の弟子であり、歌人であった伝えられている「貞心尼」。魚沼市を度々訪れたとされ、当時の生活への想いが歌碑には綴られています。