雪中花水祝(せっちゅうはなみずいわい)

  • 雪中花水祝

江戸時代に書かれた「北越雪譜(著者/鈴木牧之)」にも紹介されている冬の奇祭。

猿田彦さるたひこ天鈿女命あまのうずめ、山伏、神官、巫女、婿、裃を着た雑色が、まめ、餅、升酒などを見物人に配りながら町内をねり歩きます。婿が御神水を頭から掛けてもらう“水祝いの儀”は、子宝や子どもの成長、夫婦和合を願うこの行事のメインイベントです。

明治7年廃止以来、昭和63年に115年ぶりに復活され現在まで受け継がれている伝統あるお祭りで、当日はカメラマンやご利益をあやかろうという人達で賑わいます。会場周辺では“うまいもの市”や、縁起物を販売する“はと市”、百八灯なども行われます。

コラムはこちら▶極寒の中で水をかけられる!?「雪中花水祝」を見に行こう!冬の魚沼市を楽しめる観光&グルメのモデルコースもご紹介

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詳細情報

開催日 毎年2月11日 
開催場所 新潟県魚沼市堀之内(八幡宮境)
内容 例年のスケジュール
11:00頃~:うまいもの市、はと市
17:30頃~:水祝の儀
問い合わせ 090-4918-5130(雪中花水祝実行委員会 幹事長:山田様)
関連リンク https://ja-jp.facebook.com/hanamizuiwai/

 

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