八海山、中ノ岳とともに越後三山の一つとして知られる越後駒ケ岳。季節ごとにその表情を変える雄姿は魚沼のシンボルとして登山者を魅了しています。
特に秋の紅葉時期は、毎年多くの登山客が訪れています。
見どころ情報
登山口の一つ「枝折峠(しおりとうげ)」では、奥只見湖で発生した雲が山の尾根を越えまるで滝のように流れ落ちる「滝雲(たきぐも)」という自然現象が見られることも。寒暖差の大きい秋は滝雲のベストシーズンとなり多くのカメラマンも訪れます。
詳細情報
標高 | 2,002.7m |
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所要時間 | 【駒の湯登山口より(小倉山経由)】 上り約6時間/下り約5時間 【枝折峠登山口より(明神峠・小倉山経由)】 上り約6時間/下り約5時間半 |
登山口 | (1) 枝折峠登山口 (2) 駒の湯登山口 (3) 銀山平登山口 (4) 水無川コース ※水無川コースは南魚沼市の管轄になります。詳細は南魚沼市ホームページをご覧ください。 |
駐車場 | (1) [枝折峠登山口] あり(約50台) (2) [駒の湯登山口] あり(約5台) (3) [銀山平登山口] なし |
トイレ | (1) [枝折峠登山口] あり (2) [駒の湯登山口] なし (3) [銀山平登山口] あり |
水場 | あり 駒の小屋すぐ脇:1カ所 駒の小屋近く:1カ所 ※水場は使えなくなる場合もあります。十分な飲料のご用意をお勧めします。 |
山開き | 山開き情報はこちら |
おすすめ情報 |
条件がそろうと道中の奥只見・銀山平方面には、雲海と雲が滝のように流れ落ちる滝雲という自然が生み出す絶景を眺めることができます。9~10月の週末は特に枝折峠登山口が込み合います。滝雲鑑賞、登山にも利用できるシャトルバス「うおぬま滝雲シャトルバス」が運行します。詳しくはこちらをご覧ください▶うおぬま滝雲シャトルバス |
注意事項等 | 最も一般的なコースは、明神峠で「銀の道」と交差しているので間違えないようにご注意ください。 |