四日町諏訪神社

  • 四日町諏訪神社

諏訪神社の創建不詳ですが、古くから藪神郷の総鎮守として広く信仰されてきました。延長5年(927年)に編纂された延喜式神名帳に式内社として記載された伊米神社又は川合神社の論社でもあり格式が高かったと伝えられています。

境内には推定樹齢300年を越える大木が数多く存在しその内、欅20本、杉44本が魚沼市指定天然記念物に指定されています。また、境内にある大石は慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで、会津黒川城(福島県会津若松市)の城主上杉景勝に呼応した上杉遺民一揆を抑える為、当地まで進軍した坂戸城(新潟県南魚沼市)の城主堀丹後守直竒が一揆方の銃弾から身を守ったとされるもので「丹後跳ね越しの石」と呼ばれ信仰の対象となっています。

 

詳細情報

住所 新潟県魚沼市四日町529
TEL なし