青島教育神社

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青島教育神社と上之山神社は隣り合わせになっています。

青島教育神社の由緒は明治三十年代に旧小出町が青島地区の山中に学校施設の用材確保として「学校林」を設け植樹を続けたことから始まります。初代町長が「これからは全ての人々は新しい社会に目覚め、世界観を持つには知識であり教育である」という崇高な理念を持って、その山頂に学問の神として崇敬される菅原道真公を祀る教育神社と称する祠を創建しました。平成2年に上之山神社に相殿として遷祀しましたが、平成5年に新たに社殿を建立。今に至っています。教育と名のつく神社としては日本で唯一であり、参拝して努力した人は、必ず合格すると伝えられています。

上之山神社の由緒詳細は不明ですが、文禄2年(1594年)洪水により社殿及び神職の家屋が流失。一時は狐山へ遷し、明和5年(1768年)に現在地に遷しました。明治35年に上之山神社と号しています。社殿は、140年余りを経ており江戸末期の建造物として、貴重な文化財となっています。

 

詳細情報

住所 新潟県魚沼市青島
TEL 025-792-2456