2023年4月10日
魚沼市八十八景の募集が始まります!
魚沼市八十八景とは・・・
「魚沼市八十八景」は、これからも永く大切にしていきたい魚沼らしい景観のことです。
例えば、魚沼市の歴史・風土を表現している風景、
人びとの営みや市民の活動が守り育ててきた風景、
現在の魚沼市の都市活動がつくりだし、そして変化をもたらしている風景、
魚沼市のまちづくりのあり方を考える材料となるような風景など・・・

川端康成が初めて見たという雁木が残る 羽根川通り
見慣れた風景でも、そこにあるストーリーが重なると違ったものに見えてくることがあります。
魚沼市の風景を成り立たせている理由やまちづくりにおける意味を考えながら、魚沼市内八十八の景観を選ぶことによって、市民としての誇りの醸成や一体感の形成を図り、観光、まちづくりを含む市民の多様な社会経済活動を活性化していくことが目的です。
画像作品としての技術や美しさを求めるフォトコンクールではなく、あくまで、その風景を成り立たせている理由、これからも大切にしていきたい理由などを考えながら選んでいきます。