2022年7月11日
魚沼市の銀山平エリアには、真夏にオススメの究極ひんやりスポット「中荒沢(なかあらさわ)の万年雪(まんねんゆき)」!名前の通り夏でも雪が完全に消えず、冬になると新たな雪が積もります。登山口から徒歩3,40分で万年雪に行けるため、日本一簡単に行ける万年雪ともいわれているんです。梅雨明け早々猛暑が続くこの夏。銀山平で真っ白な雪を求めてプチ冒険にでかけませんか?
まずは万年雪へ行く準備をしよう!
【服装】
万年雪の近くはとても涼しいです。もし半袖で行く場合は、体温調整や夏の直射を避ける、虫刺され予防のため羽織れる長袖持参をお勧めします。
・長袖長ズボン
・帽子
・登山靴・トレッキングシューズ
※道の上を水が流れている箇所もありますので、サンダル・スニーカー等ではなく登山靴・トレッキングシューズ・長靴等でお越しください。
【持ち物】
・水分や塩分補給ができるもの
万年雪までの道中は3,40分ほど森の中を歩きます。気温が高くなることが予想されますので熱中症にならないよう水分や塩分補給ができるものを準備しましょう。
「万年雪」へはどうやっていくの?
①銀山平キャンプ場を目指す!
〒946-0084 新潟県魚沼市宇津野字北ノ又沢852-19 銀山平キャンプ場
②管理棟で管理協力金をお支払い
大人200円(中学生以上)、こども100円(小学生)
③登山口まで移動
乗用車なら一番奥の駐車場まで行けます。
※一番奥の駐車場は、途中から舗装されていない道路を走ります。
※駐車スペースは限られていますので止められない場合は、手前の舗装された駐車場をご利用ください。
④入山開始
最初は少し登りになります。ケガなどしないように入山を開始する前にストレッチをしましょう!
途中には橋やロープを使って登り降りする場所もあります。足元には十分ご注意ください。
※道の上を水が流れている箇所もありますので、サンダル・スニーカー等ではなく登山靴・トレッキングシューズ・長靴等でお越しください。
⑤万年雪に到着!
登山口から登り始めて30分で万年雪に到着。一気に周りの空気がヒンヤリ。川の水もびっくりするほど冷たくて驚きますよ!雨が降っている時など水量が増水する場合もあります。状況を見ながらお楽しみください。
【注意】雪の下にある空洞には絶対に入らないでください。雪が急に崩れ落ちてくる場合があります。
もう10分程進むと展望台があり、万年雪を一望できます♪真夏に目の前に広がる一面の雪景色は圧巻です。秋になると雪がとけ幻の滝といわれる「本城の滝」が見られることも!
(上記写真は2021年に撮影したものです。)
今年の万年雪の様子(2022/7撮影)▼
万年雪を楽しんだ後は温泉でまったり!
銀山平キャンプ場には日帰り温泉「かもしかの湯」が併設されています。
歩いて汗をかいたあとは、温泉に浸かってゆっくりと体の疲れを癒しませんか?
詳細はこちら → かもしかの湯